桜の樹の下には良からぬものが埋まっている、あんな見事に咲くなんておかしいじゃないか!と昔の有名な人が言っていたものです。
本日ついに念願の桜の花見に行って参りました。地面にシートを広げ下から寝転がって見上げたのは初めてだったもので、つい花冷えを忘れ見入ってしまったものです。風に舞う桜の花びらを顔面で受けつつ美しさと儚さを味わいました。
葉桜も既にちらほら。来週にはもう姿が見えなくなってしまうのかと思うと寂しいものですが、日本全体が桜で舞い上がっているあの感じを体感できてとても嬉しかったのです。