紙おにぎり

昔から折り紙が好きでした。一枚の紙から溢れる無限の可能性に惹かれていました。よく自分好みの紙を集めたものです。最近ではカラフルなものから千代紙で作られたもの、はたまた透明なものまであるそうです。
今日はリクエストされた『おにぎり』を折り紙で作ってあげると「はんぶんこっ」と目の前で二等分にした子がいました。
おにぎりはおにぎりでも二等分したそれはもうただの紙でしかありませんでした。一つ欠けると名前を失ってしまう繊細な折り紙にただ儚さを感じました。

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